CADWe'll CAPE TIPS

CADの操作に関して当社の稼働中スタッフ以外の方からのお電話やメールによるご質問は受け付けておりません。
免責事項

[ Question ]

CADWe'll CAPEで作成した図面をAutoCADに変換/集合図形の認識

[ Answer ]

CADWe'll CAPEで作成した図面にある部品、ハッチング、複合図形、円弧付折線、通り芯などはAutoCAD上ではブロック図形として変換されます。
その際にAutoCAD上では、それぞれの図形に“INSERT*”(*は通し番号)という名称が自動的(ランダムに)に割り当てられます。

例1
・A図面では○という図形が“INSERT1”という名称でブロック定義されています。
・B図面では□という図形が“INSERT1”という名称でブロック定義されています。
A図面からB図面に○を他図面間コピーし挿入すると、□になって挿入されます…。

上記のようなAutoCADの特徴を理解していないと、AutoCAD上での作業で思わぬ失敗をしてしまう可能性があります。

例2
・A図面では電気シンボル【コンセント-壁付】(右向き)が“コンセント-壁付_1”という名称でブロック定義されています。
・B図面では電気シンボル【コンセント-壁付】(左向き)が“コンセント-壁付_1”という名称でブロック定義されています。
A図面からB図面にコンセントを他図面間コピーし挿入すると、右向きで挿入されていたコンセントが左向きになって挿入されます…。

このようなことを踏まえると、部品、ハッチング、複合図形、円弧付折線、通り芯などは基本図形に変換した方が間違いがないと思います。(DWG変換する際に“すべて基本図形に変換する”というチェックボックスにチェックを付けます。)

<< CADWe'll Tfas、CAPE TIPS メニューへ戻る

当社は人材派遣会社です

ホクトは、CADオペレーターの人材サービスに特化した人材派遣会社です。
こちらのページには、スタッフから頻繁に寄せられる質問の回答例を公開しておりますが、CADの操作に関して当社の稼働中スタッフ以外の方からのお電話やメールによるご質問は受け付けておりません。

免責事項

当ウェブサイトでは、北斗株式会社以外の個人・企業が開設したウェブサイトとリンクされていることがありますが、それらのウェブサイトの内容については一切責任を負いません。
また、そのようなウェブサイトとリンクされていても、それらのウェブサイトやその内容を承認または保証していることを意味するものではありません。
当ウェブサイトのサービス、またはサポートページで紹介されている各種データ、およびトラブル時の解決方法などを使用、試された際に業務に支障をきたす、またコンピューターシステムなどへ損害が生じたとしても、北斗株式会社では責任を負いかねます。自己責任でご利用ください。